歴史ある奈良のお茶「大和茶」の産地「田原」で、お茶摘み体験、お茶づくり体験ができます。
日本茶インストラクターの茶園主が楽しくお教えします!

お茶摘み体験・手もみのお茶づくり体験ができます。

こんにちは!まるあ茶園です。

お茶の木に触れたことがありますか?
とても繊細でいて、たくましいお茶の木。春・夏の美しい新芽だけでなく、秋にはかわいい白い花が咲き、種が2~3個入った実もできます。
そして奈良・田原の茶山の空気!
お茶の木に触れて、摘んで、個性ある自分のお茶を作って、田原のお茶と田原のやま里の空気をまるごと体感して欲しい!そんな思いで開園した茶園です。
茶園主自身も、ほぼ機械を使わず、手作業でお茶を体感しながら栽培や製茶をしています。
お茶は手摘みをし、製茶作業もカセットコンロとお鍋と自分の手を使って作り上げます。

場所:奈良市茗荷町(近鉄奈良駅から車で約20分)
   茶畑は、「田原やま里市場」から徒歩5分です。
https://tawarayamasato.jimdofree.com/

まるあ茶園でできること♪

・お茶の手摘み体験
・手もみ茶づくり体験(煎茶・番茶・紅茶)
などなど。

お茶の淹れ方や、お茶の栽培などを学んでいただく内容もご用意できます。
日本茶インストラクター・アドバイザーを目指す方のご来園も大歓迎!
出張講座も承っております。

   ※まるあ茶園のお茶は肥料・農薬不使用で育てています。
    虫や動物がたくさん来る自然豊かな茶園です。
    お茶摘みの時は、肌の露出が少ない長そで長ズボンに長靴など対策をしてお越しください。

  • 詳しくは、下記↓Instagramでの案内をご覧ください。
    小雨決行。

まるあ茶園の最新情報はInstagramをご覧ください。(体験の募集案内もInstagraをご参照ください)

   お問合せについても、Instagramから承っております。

茶園主紹介

おちゃもり あゆみ

お茶を飲むだけでなく、お茶の木が愛おしくてしかたない茶園主。
もともとお茶はまったくの素人。インドの茶山の写真を見た時に「なんで紅茶色してへんの?日本と同じ緑色やん!」と思ったぐらい。

奈良市田原地区出身の夫と出会い、田原地区の大和茶を飲んでその美味しさに深く感動し「いままで日本茶がこんなに美味しいって知らなくてごめなさい!」と大反省。
反省から、日本茶インストラクターの資格を取り、歴史・栽培・製造などを勉強。緑茶も烏龍茶も紅茶も同じ「茶の木」から作られることももちろん学習。しかし「私、お茶の木を見たときに、お茶ってわからへんかも?それってペーパードライバーやん!」と気づき、田原地区の先輩インストラクター農家さんを頼ってバイトさせてもらったり、ボランティアでお手伝いをさせてもらいながら修行を続けています。
そして、そんなご縁にご縁を重ねているうちに、茶園を持つことになりました。

お茶ってすごくて楽しくてもっともっと知りたい!たくさんの人に伝えたい!
日本茶インストラクターとして、畑以外でもワークショップや講座を行っています♪

<資格>
・日本茶インストラクター
・日本茶インストラクター通信教育講師
・紅茶検定プロフェショナル上級
・J.C.Q.A.認定コーヒーインストラクター2級

※日本茶インストラクターについては「NPO法人日本茶インストラクター協会(https://www.nihoncha-inst.com/)」のページをご参照ください。

茶園紹介

まるあ体感茶園の歩きやすい茶畝の写真

希少な実生茶園(農薬、肥料不使用)

地域の方が「桜谷(さくらだに)」と呼ぶ、素敵な場所に茶園があります。今は桜の木は無いのですが、昔は咲き誇っていたのでしょうか。

標高は約400m。ここで、今では希少となった、種を植えて育てたお茶の木=実生(みしょう)のお茶の木を育てています。お茶の木は、種から育てると、種を作った親の木とは違った個性をもつ木になります。そして根が真っすぐ深くはるため、力強く育ちます。
(ヤブキタなどの品種のお茶は、挿し木という方法で苗をつくります。味や香りなど同じ特徴のままで木を増やすことが出来ます。)

まるあ茶園のお茶の畝をよく見ると、一つの畝の中に葉っぱが小さいもの大きいもの、葉が丸いもの尖ったもの、新芽の色が少し赤いもの黄色いもの、香りが強いものおだやかなものなど、個性ゆたかなお茶の木があるのがわかります。
ひとつひとつの個性を生かしたお茶を作るもよし!天然のブレンドを楽しむのもよし!まるあ茶園でのお茶づくりはとっても自由で、個性が無限大に広がります。
そして、同じお茶の木から、緑茶、焙じ茶、紅茶、烏龍茶すべてが作れますので、できるお茶はさらに無限大!

古い茶園なので、機械化される前の時代のまま、茶畝と茶畝の間が広く、畑の中を自由に歩いて摘みやすくなっています。
ぜひ、ひとつひとつ香りを嗅いでみて、気に入ったお茶を摘んでください。

奈良市田原地区の紹介

春日大社や東大寺から車で東へ20分ほどの場所でありながら、標高が200m以上あがる田原地区のやま里の空気はすがすがしく気持ちがいいです!
この冷涼な環境がお茶をじっくりと育て、古来からおいしいお茶の産地となってきました。
弘法大師によって茶が伝えられてから1200年以上もの歴史があり、その大和茶をいまに伝える田原地区に、まるあ茶園はあります。

田んぼや茶山が広がる田原のやま里。「古事記」を編纂したと言われる太安万侶(おおのやすまろ)さんのお墓があったり、小さな神社がたくさんあったり、古い歴史を残すこの場所は、始めた来た人もなぜか懐かしさを感じてしまうようなところです。
古いものだけでなく、アート工房や美味しいものもありますよ!

体験後は、田原の観光もぜひ!

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